当選確率と期待値をやさしく解説
ロトの当選確率はすべて「組み合わせの数」から計算できます。数字の大きさを実感しながら、期待値(1口あたり平均していくら戻るか)も見てみましょう。
最終更新:2026-10-01
組み合わせの数とは
ロト6では43個の数字から6個を選ぶので、組み合わせの数は「43C6」と書き、6,096,454通りです。1等はこのうちのたった1通りなので、1口の1等当せん確率は約610万分の1になります。同様に、ロト7は37C7=10,295,472通り、ミニロトは31C5=169,911通りです。
2等以下も、「本数字のうち何個が当たり、何個が外れ、ボーナス数字を何個含むか」の組み合わせを数えれば正確に計算できます。各等級の確率はルールと当選確率の表をご覧ください。
「610万分の1」はどれくらい?
ロト6を毎回1口ずつ(週2回)買い続けた場合、1等の確率で考えると平均して約610万回、つまり約5万8千年に1回の計算です。ミニロト(約17万分の1)でも毎週1口なら平均約3,300年に1回です。
一方、ロト6の5等(3個一致)は約39分の1、ミニロトの4等(3個一致)は約52分の1で、こちらは現実的に「たまに当たる」水準です。
期待値と還元率
期待値とは「1口買ったときに平均して戻ってくる金額」です。理論値ベースで計算すると、ロト6は200円に対して約90円、ロト7は300円に対して約134円、ミニロトは200円に対して約90円で、いずれも購入額の約45%になります。
宝くじの当せん金の総額は法律(当せん金付証票法)で発売総額の5割以内と定められており、残りは経費と、販売元の地方自治体の公共事業などに使われます。期待値が購入額を下回るのは、どの数字を選んでも変わりません。
キャリーオーバー発生時は1等の当せん金が増えるため、その回の期待値は少し上がります。ただし1等の確率は変わらないため、期待値が購入額を上回ることはまずありません。
口数を増やすと確率はどう変わる?
異なる組み合わせをn口買えば、1等の確率はn倍になります。ロト6で10口(2,000円)買えば約61万分の1、100口(2万円)でも約6万1千分の1です。お金を使うほど当せん確率は上がりますが、平均的な回収率(約45%)は変わりません。
当サイトの当選チェッカーでは、選んだ番号を第1回から買い続けた場合の実際の回収率を確認できます。1等・2等のような高額当せんがない限り、多くの組み合わせの回収率は1〜3割程度にとどまります。高額当せんのごく小さな確率まで含めて平均すると、約45%になる計算です。
まとめ
- 当選確率は「組み合わせの数」で決まり、どの組み合わせでも同じ。
- 期待値は購入額の約45%。数字選びの工夫で変えることはできない。
- 口数を増やせば当たりやすくなるが、平均的には支出も増える。予算を決めて楽しむのが大切。